中古マンションの査定には、マンションの管理状態も大きく影響してきます。 マンションの管理状態というのは、エントランスや廊下、階段などの共用部分が綺麗に掃除されているか、管理人の定期巡回はあるか、管理組合が機能しているか、修繕積立金や長期修繕計画などの制度がしっかりしているかなどです。 (財)不動産流通近代化センターの中古マンション価格査定マニュアルでは、 ・管理人が毎日勤務の場合+2、巡回もない場合は−8 (週5日勤務±0) ・管理組合運営が良好な場合+3、特に劣る場合は−7 ・清掃状態が良好な場合+2、汚い場合は−2 (普通±0) ・大規模修繕が無借金でなされていれば+3、修繕積立金制度がない場合は−5 などの査定評価基準があり、査定に及ぼすマンション管理の影響は小さくありません。 マンションの管理状態が悪いと、資産価値を下げると同時に、買い手の意欲を損ねることにもなるので、常日頃からマンション管理組合への積極的な住民参加が大切です。 また、専門家のアドバイスを受けるのも良いでしょう。 例えば当社は新宿区にあるので、新宿区マンション管理士会とのお付き合いがございます。